Wednesday, November 09, 2005

Blue Note Tokyo re-Revenge

ブルーノート再び。
17’s アニバーサリーフェア中のBLUE NOTE TOKYOですが、
かなり今月は気合の入ったパフォーマーが毎週メジロオシなのです。
昨日はTAKE6という、6人の男性アカペラグループで、初めて第2部の方のステージを見に行ったんだけど、第1部の終了時間がかなりオーバーしてて、結構待たされた。
ということは、アンコールが激しいということ?
ということは、かなり盛り上がっちゃってるってこと?
グラミー賞を取ったことがあるほどのグループらしいけど、
正直全然私は知らない人達だったので、そんなにすごい期待をしてたわけではないのですが、待ち時間中に気分が高まってきて、そしてその期待は大的中。

めっちゃよかったー!

まず、オープニングからオーディエンスを惹き込むのがうまい。
彼らを知ってる人はもちろん、知らない人も、みんな、
突如始まった彼らの声とリズムとハーモニーと、その勢いに「おぉっ?!」と思わされたに違いないのだ!

いわゆる、日本で何年か前に出てきたラグフェアーの本場もんと思ってくだされば
イメージ的には合ってると思う。
要するに、自分たちの声だけでメインボーカルとコーラスの他にベースもパーカッションも演奏してしまう、私から見たら神業のようなハーモニーを作り出しちゃう人達というわけなのだ。
彼らの音楽は、ジャズやR&Bやゴスペル等、多ジャンルに富んでいて、
すっごくノリがよくてオーディエンスがみんな踊り出しそうになる曲調なものもあれば、
じーっとり聞き入ってしまうようなソウルフルな曲もあり、時間があっという間にに過ぎてしまった。
もっともっと聞いていたくて、みんなも同じ気持ちだったので、アンコールは2回、出てきてくれた。

何重にも重なる声と声が、なぜかすごい透明で、
そして何よりも、歌ってる本人たちがすっごく楽しそうで、
体中からで歌ってて、そこにいる全員がとにかく幸せ爆発!って感じでした。

TAKE6です。機会があったら聞いてください。

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