Tuesday, November 15, 2005

初サルサ体験。

先週末の夜、ちょっと変わった体験をした。

その1:生まれて初めての葉巻!
最初はびくびくしたけど、意外となんてことなかった。
タバコの煙くささは大嫌いな私ですが、葉巻って全然違う。
まず、味が香ばしい。パンの端っこ焼きすぎた、あの感覚を思い出した。
肺に入れるものでもないので苦しくならないし。
でも、私が吸わせてもらったのはキューバ産のとっても有名な良品らしいので、
そのせいでオイシイと思えただけかも。。。
でも、私ってマフィアみたーい。という幼稚な気分に浸れたのでよし。

その2:サルサクラブ!
六本木をうろついて、友達が時々一人でふらっと入ってしまうという、
サルサ音楽限定のクラブに私も一緒にふらっと入ってしまった。
クラブというより小さいバーみたいな感じで、
でもDJブースとダンスフロアがカウンターの前に広がっていて、
面白いのは、みーんな、サルサを踊っているということ!
4歳くらいの小さい南米系の女の子が一人、お父さんに手をとられ、
みんなにはやされてクルクル回りながら踊ってて、ほんとにかわいーの。
半分以上はやっぱり中南米出身の人がお客さんで、でもその中に日本人も、
男も女もいるんだけど、これがみんな、うまいんだ。サルサが。  
まぁ、普通日本人でサルサを踊れない人が来るような場所ではないということです。。。
ただ、そこにいる日本人達は、なんというか、やはり独特の雰囲気があって、
悪く言うと「クラブ」という場所にいるにはやぼったい。
肌の露出の仕方とかが、なんかちょっとポイントを外してしまっている?という感じで。。。
お嬢様っぽいワンピース姿でラテンのステップ踏んでたり。ちょっと怖かった。
でも良く言えば、自分たちが楽しむためだけに来てるって目的がはっきりしてる感じで、
男に媚びるわけでもないし、悪酔いしてる人もいないし、
とにっかく、土曜の夜はなりふり構わずサルサを踊りたいのよー!って
エネルギーが腰から出てるを感じました。。。
私も友達もサルサのいろはも知らないわけで、最初はきょとんとしながら、
お酒を飲んで踊る人たちを見てた。
時々、曲と曲の間にヒップホップがかかって、「これなら踊れるー」とか席を立とうとすると、
面白いことに、今まで踊りまくっていた人たちが、みんな踊りをやめて端っこに寄っちゃうの。
おいおい、一人で踊るほど度胸はないでしょ、私には。。。とすごすごと席に戻る私。
よーるすに、彼らにとってはヒップホップなんて踊るための曲にはならないということ。
でも途中から我慢できなくなった私は、サルサのリズムに合わせてめちゃくちゃ適当に
踊ってしまったけどね。
サルサ踊れないの、私たちだけだったけど、
そんなん誰も気にしてないし、とか開き直っちゃってさ。たのしけりゃいいんだもんね。
とにかく、普段垣間見ることのできない世界に迷い込めて、良い初体験しました。

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