Wednesday, November 16, 2005

FLEA MARKET!

先週日曜日、念願のフリマ出店しました。
なんと!売上9000円!すてき~~~~。
本当に捨てるしかない物とか、ジョークで持ってきたへなちょこなグァム土産とか、
意外や意外、売れるんですよ。びっくりだね。
売上9000円から駐車場代、場所代、お昼代等差し引いても、7000円は手元に残りました。
自分にとっては価値がゼロのものがお金になるなんて!
味をしめた私は、来月も出店しちゃいます。
しかも、営業の仕事を1年半する間に、知らぬ間に、ものすごく口がうまくなっていることに気付いた。
買おうとしている人をいかにその気にさせるか、
マイナスの点をいかにプラスの目線に持っていくか、
こんなに次から次へと営業トークがさらさらと口から出てくるとは思わなかった!
知らぬ間に鍛えられてたんだなーと、悟りました。。。

いらないガラクタ、捨てようと思っている時代遅れの服、
今の私なら何でも受けつけます。下さい。売って差し上げます。

Tuesday, November 15, 2005

初サルサ体験。

先週末の夜、ちょっと変わった体験をした。

その1:生まれて初めての葉巻!
最初はびくびくしたけど、意外となんてことなかった。
タバコの煙くささは大嫌いな私ですが、葉巻って全然違う。
まず、味が香ばしい。パンの端っこ焼きすぎた、あの感覚を思い出した。
肺に入れるものでもないので苦しくならないし。
でも、私が吸わせてもらったのはキューバ産のとっても有名な良品らしいので、
そのせいでオイシイと思えただけかも。。。
でも、私ってマフィアみたーい。という幼稚な気分に浸れたのでよし。

その2:サルサクラブ!
六本木をうろついて、友達が時々一人でふらっと入ってしまうという、
サルサ音楽限定のクラブに私も一緒にふらっと入ってしまった。
クラブというより小さいバーみたいな感じで、
でもDJブースとダンスフロアがカウンターの前に広がっていて、
面白いのは、みーんな、サルサを踊っているということ!
4歳くらいの小さい南米系の女の子が一人、お父さんに手をとられ、
みんなにはやされてクルクル回りながら踊ってて、ほんとにかわいーの。
半分以上はやっぱり中南米出身の人がお客さんで、でもその中に日本人も、
男も女もいるんだけど、これがみんな、うまいんだ。サルサが。  
まぁ、普通日本人でサルサを踊れない人が来るような場所ではないということです。。。
ただ、そこにいる日本人達は、なんというか、やはり独特の雰囲気があって、
悪く言うと「クラブ」という場所にいるにはやぼったい。
肌の露出の仕方とかが、なんかちょっとポイントを外してしまっている?という感じで。。。
お嬢様っぽいワンピース姿でラテンのステップ踏んでたり。ちょっと怖かった。
でも良く言えば、自分たちが楽しむためだけに来てるって目的がはっきりしてる感じで、
男に媚びるわけでもないし、悪酔いしてる人もいないし、
とにっかく、土曜の夜はなりふり構わずサルサを踊りたいのよー!って
エネルギーが腰から出てるを感じました。。。
私も友達もサルサのいろはも知らないわけで、最初はきょとんとしながら、
お酒を飲んで踊る人たちを見てた。
時々、曲と曲の間にヒップホップがかかって、「これなら踊れるー」とか席を立とうとすると、
面白いことに、今まで踊りまくっていた人たちが、みんな踊りをやめて端っこに寄っちゃうの。
おいおい、一人で踊るほど度胸はないでしょ、私には。。。とすごすごと席に戻る私。
よーるすに、彼らにとってはヒップホップなんて踊るための曲にはならないということ。
でも途中から我慢できなくなった私は、サルサのリズムに合わせてめちゃくちゃ適当に
踊ってしまったけどね。
サルサ踊れないの、私たちだけだったけど、
そんなん誰も気にしてないし、とか開き直っちゃってさ。たのしけりゃいいんだもんね。
とにかく、普段垣間見ることのできない世界に迷い込めて、良い初体験しました。

Wednesday, November 09, 2005

Blue Note Tokyo re-Revenge

ブルーノート再び。
17’s アニバーサリーフェア中のBLUE NOTE TOKYOですが、
かなり今月は気合の入ったパフォーマーが毎週メジロオシなのです。
昨日はTAKE6という、6人の男性アカペラグループで、初めて第2部の方のステージを見に行ったんだけど、第1部の終了時間がかなりオーバーしてて、結構待たされた。
ということは、アンコールが激しいということ?
ということは、かなり盛り上がっちゃってるってこと?
グラミー賞を取ったことがあるほどのグループらしいけど、
正直全然私は知らない人達だったので、そんなにすごい期待をしてたわけではないのですが、待ち時間中に気分が高まってきて、そしてその期待は大的中。

めっちゃよかったー!

まず、オープニングからオーディエンスを惹き込むのがうまい。
彼らを知ってる人はもちろん、知らない人も、みんな、
突如始まった彼らの声とリズムとハーモニーと、その勢いに「おぉっ?!」と思わされたに違いないのだ!

いわゆる、日本で何年か前に出てきたラグフェアーの本場もんと思ってくだされば
イメージ的には合ってると思う。
要するに、自分たちの声だけでメインボーカルとコーラスの他にベースもパーカッションも演奏してしまう、私から見たら神業のようなハーモニーを作り出しちゃう人達というわけなのだ。
彼らの音楽は、ジャズやR&Bやゴスペル等、多ジャンルに富んでいて、
すっごくノリがよくてオーディエンスがみんな踊り出しそうになる曲調なものもあれば、
じーっとり聞き入ってしまうようなソウルフルな曲もあり、時間があっという間にに過ぎてしまった。
もっともっと聞いていたくて、みんなも同じ気持ちだったので、アンコールは2回、出てきてくれた。

何重にも重なる声と声が、なぜかすごい透明で、
そして何よりも、歌ってる本人たちがすっごく楽しそうで、
体中からで歌ってて、そこにいる全員がとにかく幸せ爆発!って感じでした。

TAKE6です。機会があったら聞いてください。

Suiside Bomber in Amman, Jordan

When I got to the office this morning, all the staffs in the office was in panic.
There was bombs at three internationally well-known hotels in Amman, Jordan.
It caused quite a lot of people's deaths, and many are injured.
... our clients are actually now in Jordan, and some of them were supposed to stay at one of those hotels a few days later....
It's a terror.
You never know when you're attacked by someone who has a hatred for something you have nothing to do with.
You get killed just because you happend to be there, even though the target isn't you.

... such a bad beginning of the day.
I just pray for the people who's unfortunately caught up in the trouble...

Friday, November 04, 2005

木曜日のこと。

先週の木曜日は、文化の日としてPUBLIC HOLIDAYだったのです。
平日のお休みってだーいすき!!!

数日前まで風邪っぴきだったのにもかかわらず、友達んちに2連泊。だらんだらんと遊んでしまった。
代々木公園に行ったのだけど、久しぶりに行ったらとても楽しくて、すごく新鮮な気がした。
大学でスキーやってた頃には毎週土曜日にはトレーニングウェアで代々公まで声出ししながら走り、
筋トレやらサッカーやらフリスビーやらをやっていたものですが、
そのときに見ていた代々公と、今見る代々公って全然違う風に映る。
あの頃は、まさに「スポーツ」の場だった。そして春には「お花見」の場、よーするに「酒」の場。
ところが、今回はもっともっと面白い代々公の面が見れたの。
パントマイムしてる人、踊りの練習する人、バンド演奏する人、マラソンする人、女装してお散歩するオヤジ人、蹴鞠する人、そして何より面白かったのが、ドラムの演奏。
手でたたく、民族楽器っぽいドラムってあるでしょ、あれのアンサンブルがやっていて、
8人くらいで演奏するんだけど、これがうまいんだー!
楽器はドラムだけ。一人一人のリズムがそれぞれ違うのに、ひとつのビートを作り出してて、
思わず体が動いちゃう。演奏してる人もみんな楽しそうで、すっごいうらやましかった。
ちょっとだけやらせてもらったんだけど、自分でやると、へぼいんだよね。
いいなー。楽器が何かやりたくなってしまった!
そのドラムの音が、その場から離れても辺りにずっと響いていて、
散歩してるだけでもそのリズムが染み込んできて、すごくすごくいい気分。
代々公って、いいじゃん。都内でこれだけ大きくていろんな種類の人間が集まる、
自由な公園て他にないんじゃないかな?
なんか、何しても許されてしまう気がして、「公園でたらできないし!」とか言って、
友達と歩きながらずっと踊ってしまった。でも誰も気にしないし。いいよね、こういう雰囲気は。

そして、なんかのフェスティバルも道路の反対側で行われていて、
久しぶりに出店のたこ焼きとお好み焼きと焼きそばを馬鹿食いした。
一緒に行ったのは日本人ではないのですが、その人はすっごく焼きそばが好きで、
「これを家で作れたらどんなにすばらしいことか・・・」と感激しながら食べていたので、
帰りにマルちゃんの焼きそばを買ってあげました。
家でも作れてしまうことに、びっくりしていた・・・。

しかもその後、生まれて初めて、竹下通りを歩いてみてしまった。
お、おもしろいじゃないか!
一度もこの通りを徘徊したことも、したいと思ったこともなかったのですが、
「いまさらねぇ」と苦笑してしまうようなことをいまさらやると、こんなにも面白いものなのですね。
おかしな若者がたくさんいるし、店の商品は安っぽくてかわいいし、
思わず古着屋で季節はずれの麦わら帽子を購入してしまった!

夜は青山のお店を探索。
なんだか高級感ただよう、質もセンスもとってもよさげなお店へ、
代々公のお祭りで買ったサツマイモの入った袋をぶらさげて、入店。。。
でも気づいたのは、店の雰囲気とか立地場所はとても敷居が高そうだと思ったけど、
この品にこの値段、と考えると、reasonable な品物と思えるものが多く売られているということ。
もちろん、持ち服の半分はフリマで購入するような私が、あえて買おうと思うような値段ではないけど、
でも、余裕があって買う気があって趣味が合えば、
こういうところで買い物すれば、やっぱりいいものに出会えるんじゃないかと思う。
お店の人もとても感じがよいしね。お店のディスプレイもクリエイティブで凝ってて、
色々刺激を受けてしまった。

青山に2年間も学校通ってたわりには、渋谷の駅周辺しかよくしらなくて、
原宿も表参道もあまり歩いたことがなく、ちょっと惜しかったなって、今思う。
でも、あの頃は興味がなかったんだからしょうがないか~
今だから、行ってみて面白いとか思えるようになったのかもしれないし。

でもとにかく、もっともっと東京を知りたい!
東京って絶対、すごいすごい面白い街だと思う。
住みたくはないけど。

先週末のこと。

先週末、風邪をひいてしまった。
連日、平日から遊びまわり、体力が停滞していくのをひしひしと体中で感じていながらも、
きわめつけのハロウィンクラビングナイトを迎えてしまった、そのツケです。はい、自分のせいです、何もかも。

ハロウィンの意味を完璧に取り違えている私は、
渋谷で飲み、友達んちで飲み、調子にのって、原始人スタイルでクラブで踊るという、
久しぶりにバカバカしいお遊びにこの身を投じてしまったのです。
友達は、アフロやらサルやらレスラーやらの格好でコンビニに入るわ、六本木の町を歩き回るわ、
もー、ホントにおばかさんでかわいいですねー。愛すべき友よ!

たいして酒は飲んでないはずなのに、なぜか翌日は夜まで気分が悪く、起きれなかった。。。
私以外の友達は「うこんの力」と命名された飲料を前日に摂取していたらしく、
みな元気に朝から活発に活動していたというのに、なぜか私だけよわよわしい姿に。なぜだ。。。
(ちなみに「うこんの力」は、気合と供に飲むぞー!という状況に出くわした場合、飲酒半時間前に飲むと次の日気分すっきり、胃もすっきり、人類の体を健康に保つ、非常に便利で画期的なお飲み物らしいのです。次回試してみようと思います。)
年とったから?体力落ちたから?運動不足?睡眠不足?疲れ?露出度高いお召し物のせい???
いろいろ理由はあるだろうけど、とにかく気づいたら二日酔いが風邪の症状に取って代わられていて、
夕方からは発熱までする模様。どうしようもないですね。
まぁ、キムチ鍋を食べて汗がんがんにかいて寝たら、翌日かなり回復はしましたが・・・
つくづく、体調管理をもっときちんとしなくてはと感じた週末でした。
体力なくして、遊びなし。。。

私は、自分の体って健康体だと信じ込んでいたのですが、実はそうでもないのかも?と最近おびえてます。
というのも、ジムで体脂肪率を量った際、その他の色々な体の状態の結果も知ることができたのですが、
私の体の代謝率というのが、60歳の人並みであることが判明したのです。。。
確かに私は汗をほとんどかかないし、水分も余りとらない。
エネルギーの循環が悪いということでしょうか。
悪いものが対外に出ていかず、いい栄養分を体内に欲することもない、そういうことでしょうか。
確かに、私ってお酒に決して弱いわけじゃないのに、二日酔いに苦しむ時間が人より長い。
これって、なかなかアルコールの中のあくどい二日酔い発生物質がいつまでたっても私の体から抜けないってことだよね。
これってかなり、リスキーなシステムですよね。
飲むだけ飲ませて、あとは勝手にしろって言われてるような。。。
お酒に弱くてあまり飲めないほうがよっぽどいいよ。そしたら代謝が悪くたって、もともと体内に入るアルコールの量が少なければ二日酔いにもならないんだし。
私の場合、飲んでるそのときは全然大丈夫なもんだから、後からの裏切りがかなり堪える。。。

とにかく、少し健康に気をつけます。
運動もするし、お酒も控えます。
そして代謝率をUPさせてやる。。。。てっとり早い方法はないのでしょうか?

土曜日。

土曜日です。今日はこんなに良い天気なのですが、おうちにいます。
パソコンを初期設定に戻しました。バックアップする時間も含めて4時間かかりました。。。
でもこれで、ようやくデジタル一眼レフで撮った写真たちをパソコンに収めることができるので、一安心。。。パソコンのいじれない父親からのプレッシャーから抜け出せます!一ヶ月もずっとせかされ続けてきたものだったので。。。

最近見た映画について、ちょっと感想。
「狼たちの午後」、これ最高でした。
アルパチーノ主演てだけで、私の中ではGOOD側の映画に属するだろうなくらいの中途半端な期待を持って見始めたのですが、
すっごいすっごい引き込まれてしまって、目が離せなかった!
まず、アルパチーノの顔がいい。この人の顔だけ見てても映画が成り立ってしまうと思う。
「セルピコ」くらいの存在感。一般人の役なのに。なんていい顔をしてるんだろう。。。
とにかく顔の表情で、感情を表すのがめちゃくちゃうまい。
そして、結構古い映画なんだけど、登場人物の服装を除いては、まったく古さを感じさせない、
むしろ今見てもすごい斬新なストーリーの展開の仕方で、なんか、参りました。。。って感じです。
実話に基づいた話だけあって、とっても人物たちがリアルで、自分が入り込める映画。
こういう映画にもっと出会いたいんだけど、2時間費やさないと、その映画が当たりか外れかわからないから、結構時間かかるんだけどね。。。